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ここは櫻井きらと綿帽子が運営する同人サイトです。
主にこの2人がただひたすらに萌を
展開させております。
start/2008年5月6日
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先日ブログに書いた鳴門パロです。
ナルト→スザク
サスケ→ルルーシュ
サクラ→ユフィ
スザク火影でルル補佐官です。
うそはいけませんよ
「火影様、お茶をお持ちしました。」
「やだな、ルルーシュ。名前で呼んでよ☆」
「執務中ですので(しれっと)」
日のあたる執務室で机に向かって座っているのは、第6代目火影であり、さらに3代目の実の息子である枢木スザク。
そしてそれを呆れ顔で見つめているのは、スザクの永遠のライヴァルであり、親友であり、恋人でもある火影補佐官ルルーシュ・ランペルージだ。
「もう書類は終わったよ、それより気晴らしにいこう。町へ。」
「本当にできたんだろうな、スザク・・・。」
とてつもなく疑いの目で見る恋人にスザクは苦笑した。
「ほんとほんと。ほら。」
ぴらっと差し出された書類をはじめに、机の上に山と詰まれた書類にわずか三分で目を通し(速)ルルーシュはその日初めて笑みを浮かべた。
「やれるじゃないか、スザク。」
空気はほんのりピンクに染まり、笑い返すスザクの周りには花が舞っている。
「それじゃ支度をして―――」
バタンッ
そのとき、桃色の髪、薄紫の瞳を持つ少女がとびらを開けて入ってきた。
ただし、いつもきれいに束ねてある髪は、今はぼさぼさと振り乱され、目の下にも濃いクマができている。
「す~ざ~く~。お、終わりました・・・ってルルーシュ!?」
「ああユフィ、それよりなにがあったんだ!!?まさか敵襲?」
おろおろするルルーシュに、ユフィはにっこりと笑う。
「いいえ、ところでルルーシュはどこへ?とっても楽しそう。」
花のように笑うユフィにほっとしたのか、ルルーシュは口を開く。
「これからスザクとデートなんだ。」
ピシッ
空気が壊れる音が聞こえた。
「スザク、あなた、疲れているから書類を代わってくれっていったんですよね?何故デートをしようとしているのかしら?疲れはどこへ?」
「あの・・・その・・・」
「何?スザク、おまえはさっき、終わったって言ったよなあ・・・?」
本日の天気は快晴。ただしここはただいまブリザードが吹き荒れる。
つきささる絶対零度の視線。
永遠に続くと思われた無言の詰問は次の瞬間、止んだ。
「しゃああああああんなろおおおおおおお!!!!!」
ドゴオッと言う音がしたと思えば、執務室の壁が吹っ飛んでいた。
ああ、さすが5代目綱手様の愛弟子。景色がきれいだ。
しかし動揺したのも現実逃避したのもスザクのみ(哀)
帰ってくるブリザード。
「「スザク」」
(訳・てめえよくも嘘つきやがって、書類ぐらいちゃんとしろこの天パ。)
「ぎゃあああああああああ・・・・」
良い子は嘘をついてはいけません。
サスケ→ルルーシュ
サクラ→ユフィ
スザク火影でルル補佐官です。
うそはいけませんよ
「火影様、お茶をお持ちしました。」
「やだな、ルルーシュ。名前で呼んでよ☆」
「執務中ですので(しれっと)」
日のあたる執務室で机に向かって座っているのは、第6代目火影であり、さらに3代目の実の息子である枢木スザク。
そしてそれを呆れ顔で見つめているのは、スザクの永遠のライヴァルであり、親友であり、恋人でもある火影補佐官ルルーシュ・ランペルージだ。
「もう書類は終わったよ、それより気晴らしにいこう。町へ。」
「本当にできたんだろうな、スザク・・・。」
とてつもなく疑いの目で見る恋人にスザクは苦笑した。
「ほんとほんと。ほら。」
ぴらっと差し出された書類をはじめに、机の上に山と詰まれた書類にわずか三分で目を通し(速)ルルーシュはその日初めて笑みを浮かべた。
「やれるじゃないか、スザク。」
空気はほんのりピンクに染まり、笑い返すスザクの周りには花が舞っている。
「それじゃ支度をして―――」
バタンッ
そのとき、桃色の髪、薄紫の瞳を持つ少女がとびらを開けて入ってきた。
ただし、いつもきれいに束ねてある髪は、今はぼさぼさと振り乱され、目の下にも濃いクマができている。
「す~ざ~く~。お、終わりました・・・ってルルーシュ!?」
「ああユフィ、それよりなにがあったんだ!!?まさか敵襲?」
おろおろするルルーシュに、ユフィはにっこりと笑う。
「いいえ、ところでルルーシュはどこへ?とっても楽しそう。」
花のように笑うユフィにほっとしたのか、ルルーシュは口を開く。
「これからスザクとデートなんだ。」
ピシッ
空気が壊れる音が聞こえた。
「スザク、あなた、疲れているから書類を代わってくれっていったんですよね?何故デートをしようとしているのかしら?疲れはどこへ?」
「あの・・・その・・・」
「何?スザク、おまえはさっき、終わったって言ったよなあ・・・?」
本日の天気は快晴。ただしここはただいまブリザードが吹き荒れる。
つきささる絶対零度の視線。
永遠に続くと思われた無言の詰問は次の瞬間、止んだ。
「しゃああああああんなろおおおおおおお!!!!!」
ドゴオッと言う音がしたと思えば、執務室の壁が吹っ飛んでいた。
ああ、さすが5代目綱手様の愛弟子。景色がきれいだ。
しかし動揺したのも現実逃避したのもスザクのみ(哀)
帰ってくるブリザード。
「「スザク」」
(訳・てめえよくも嘘つきやがって、書類ぐらいちゃんとしろこの天パ。)
「ぎゃあああああああああ・・・・」
良い子は嘘をついてはいけません。
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