ようこそ!!
ここは櫻井きらと綿帽子が運営する同人サイトです。
主にこの2人がただひたすらに萌を
展開させております。
start/2008年5月6日
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
どうでもいい設定
スザルルは付き合ってます。
時間軸は神根島のあのあたり。
馬鹿すぎる話。
この話はきらの相方、綿帽子ちゃんへの誕生日プレゼント。(祝ってないやーん
「う・・・」
ここは神根島、目を覚ましたスザクは、そばに黒いものが落ちているのを見つけた。
「ゼ・・・ゼロォ!?」
ゼロといっしょ!!そのいち
「・・・ちっ」
まったくイレギュラーだ。と、舌打ちをしてゼロは思った。
目を覚ますと、そこは先ほどまでいた式根島と似た場所だった、じゃなくて!
何故か自分はスザクに拘束されていて、動けない。全く。
というか、何故こいつは仮面を取らないんだ。馬鹿か?
いや、仮面を取られるとむしろ困るのだ。其の点ではこいつが馬鹿(決め付け)でよかった。
そこまで考えて、はあ、とため息をついた。
スザクは全く気づいていない。自分の正体に。
それなら、とゼロ―ルルーシュは思うのだ。
気づかないままでいて欲しいと。気づかれないまま、分かれることができれば、スザクは傷つかずにすむ。
心優しいスザクが(フィルターON)あの、父を殺したときのように、泣かないでほしいと。
仮面の中で、ルルーシュは自嘲した。
綺麗事だ。本当は、自分があの生ぬるい場所を失いたくないだけなのだから。
ふ、と仮面に触れてくる手があった。
まさか、と、スザクの方を振り向くと。
「・・・ゼロ」
「・・・なんだ」
ああ。いよいよか。そう覚悟して。
「其の仮面、暑くない?」
「・・・・・・・・・・・は?」
お前、本物の馬鹿か!
―――――――――――――――
・・・続きます。
そして馬鹿は私です。
PR
この記事にコメントする